茅場の生き物(植物・昆虫)観察会

茅屋根の材料は主にススキを用いますが、やがて土に還り動植物の栄養源となります。ススキが生える場所(茅場)は里山と呼ばれ、生物多様性の観点からも貴重な場所となっています。里山は山地と集落の間にあり、農業や林業など人が手を加えることでもたらされる特殊な環境が多くの種類の生物の生存につながっています。

しかし、今日本の里山が減少しています。人が里山を活用した農業や林業から離れていったからです。当会では、茅場の生き物たちの観察会を令和4年度より福島大学の先生方の御協力を得て開催し生物の多様性を理解することで、資源が循環する茅屋根にも興味を持ってもらいたいと考えています。